近年、健康維持のために天然はちみつや生はちみつを求める方が増えています。天然はちみつ、生はちみつとも非加熱のはちみつであり、大切な栄養素も破損されることなく含まれています。
こちらでは、新潟県産のとち蜂蜜で幾度も受賞経験のある井出養蜂園が、はちみつの様々な選び方についてご紹介いたします。天然はちみつをお求めの方は、ぜひ参考にしてください。
はちみつには多くの種類があるため、何を基準に選べばよいのか困ってしまうということもあるでしょう。はちみつを選ぶ基準としては、味・グレード・ブランド・用途などがあります。
自分にぴったりのはちみつを選ぶためにも、選び方のポイントを知っておきましょう。
天然はちみつ・純粋はちみつなど高品質のものを選ぶ場合
天然はちみつや純正はちみつの購入をお考えの際は、まず商品のラベルを確認しましょう。天然はちみつや純正はちみつと記載があり、原産地名や原料名、採蜜花名も明らかにされているものがおすすめです。加えて、養蜂場や養蜂家の名前があると、信頼度も高くなります。
表示に精製はちみつや、異性加糖、加糖はちみつとあるものは加工品です。また、透明度が高過ぎるものは、水あめなどが混ぜられている可能性があります。天然はちみつは多少なりとも花粉が混ざっているので、薄い黄金色など若干は色味があるはずです。
価格面のチェックも行いましょう。いくら生はちみつや天然はちみつと書かれていても、明らかに安いものは天然ものではない可能性が高いです。
産地と花の種類で選ぶ場合
はちみつは世界中で採取されていますが、特に多いのが中国産です。日本国内では、長野県や北海道で養蜂が盛んに行われています。
花の種類では、アカシアやレンゲはクセがなく、人気があります。また、国内では花が咲かないためニュージーランドからの輸入品となりますが、高い殺菌力が人気のマヌカの花からとれるマヌカハニーも有名です。
マヌカ購入の際に気をつけて頂きたいのが、マヌカハニーの殺菌力の元となる有効成分の含有量の指標としてのUMFやMGという数値です。殺菌効果を期待するのであれば、UMFでは10+、MGでは270+が最低ラインと井出養蜂園では考えます。それ以下の数値の商品の殺菌力はほぼ無いに等しく、効果も実感できないでしょう。
また、数値が高ければ高いほど体に良いというわけでもなく、あまりにも強力すぎる薬を口にするとどんな結果になるかを想像して頂ければ良いと思います。
井出養蜂園ではUMF10+からUMF20+までを現在ラインアップしておりますが、場合によってはUMF25+程度まで数値の高い商品を揃える可能性があります。
信頼のおけるメーカーのものを選ぼう
昨今の健康ブームもあり、老舗の養蜂場以外にも、はちみつ専門店や健康食品メーカーまで、様々なはちみつを販売しています。全国はちみつ公正取引協議会による品質基準をクリアしている場合は、商品パッケージに公正取引マークが掲載することが可能になります。
特に品質の高い非加熱の天然はちみつをお求めの場合は、養蜂場・養蜂家がはっきりとわかるものを選ぶとよいでしょう。
井出養蜂園は県内のはちみつ店で唯一、一般社団法人全国はちみつ公正取引協議会へ加入しており、その厳しい品質基準を厳守した新潟県産の天然はちみつを販売しています。とち蜂蜜とアカシカ蜂蜜、山桜蜂蜜では品評会での受賞経験があり、高品質のもののみをお届けいたします。
製造方法をチェックしよう
天然はちみつの成分を活かすためには、加熱処理を行わず、異物を取り除くフィルターを通すだけとなります。
本物の天然はちみつを購入するなら、様々な新潟県産天然はちみつを扱う、全国はちみつ公正取引協議会員の井出養蜂園をご利用ください。アカシアはもちろん、とち蜂蜜や百花蜜など、季節のはちみつもご用意しています。
天然はちみつや生はちみつをお求めなら、商品ラベルをしっかりと確認し、中でも養蜂場や養蜂家の名前がはっきりしているものを選ぶとよいでしょう。
井出養蜂園では、新潟県産の風味豊かな天然はちみつ・生はちみつを多数取扱っています。高品質なはちみつを作るため、ミツバチの育成から日々努力しています。新潟県産のとち蜂蜜やアカシア蜂蜜、マヌカハニー、プロポリス、ローヤルゼリー、蜂の子をお求めの方は、ぜひ井出養蜂園をご利用ください。