蜂蜜と砂糖は、どちらも市販で手に入りやすい身近な甘味です。蜂蜜は砂糖と比べてカロリーが低いため、健康志向の方に大変人気があります。
ここでは、成分や糖質など蜂蜜と砂糖の違いを見ていきましょう。また、蜂蜜を使った料理やスイーツのレシピもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
井出養蜂園では、アカシア蜂蜜や百花蜜など、様々な種類の花蜜から作られた美味しい蜂蜜を市販しております。美味しい蜂蜜をお探しの方はぜひご利用ください。
蜂蜜と砂糖は味や香りのほかにも3つの違いがあります
カロリーが違う
砂糖と蜂蜜の大きな違いはカロリーです。蜂蜜は高カロリーな印象ですが甘味の中ではヘルシーな部類に入ります。
100gあたりのカロリーで見ると蜂蜜は約294kcalなのに対して、砂糖は約384kcalです。砂糖のほうが25%ほど高くなります。
さらに、濃厚で甘みが強い種類の蜂蜜を選べば、砂糖よりも使用量を抑えることができるためダイエットを目指す方にもおすすめです。
摂取できる栄養素が違う
蜂蜜には、ビタミン・カルシウム・ミネラルなど、栄養素が豊富に含まれています。砂糖にはこうした栄養素はほとんど含まれておらず、ほぼ糖質のみで構成された食品です。
含まれる糖質が違う
砂糖の主成分は二糖類であるショ糖(スクロース)に対し、蜂蜜の主成分は単糖類のブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)です。蜂蜜にもショ糖は含まれていますが、含有量は極めて少量です。
ブドウ糖と果糖が主成分である蜂蜜は、素早く体に吸収されて溜め込みにくい性質を持っているため、消化器官の負担が少なく吸収力が高いのが砂糖との大きな相違点です。
栄養豊富な美味しい蜂蜜を市販でお求めの際は、ぜひ井出養蜂園をご利用ください。アカシアやトチの国産蜂蜜、豊富な種類の花蜜から作った百花蜜をご用意しております。
美味しい蜂蜜はヨーグルトやパンケーキにかけるだけでなく、料理に使えば甘さやコクを引き出せます。市販品で簡単にできる蜂蜜レシピをぜひお試しください。
鶏肉の甘辛焼き
お弁当にもメインのおかずにも活躍するレシピです。醤油・酒・鷹の爪・蜂蜜・ゴマ・ニンニクを混ぜ合わせたタレに、鶏肉を1時間以上漬け込んで焼くだけの簡単レシピです。
蜂蜜を使うことで照りも出るので、仕上げに残ったタレをかければ見た目も美味しそうに仕上がります。
ハニーマスタードソース
マスタードと蜂蜜をお好みのバランスで混ぜるだけで、ハニーマスタードソースが完成します。チキンソテーやポークソテーにかければ、いつもとはちょっと違う大人の味になるはずです。
また、オレンジジュースとマヨネーズをプラスすれば、甘さとマスタードの刺激が楽しめる、美味しいドレッシングに変身します。
柔らかお肉の蜂蜜入りすき焼き
すき焼きのときに作る「割り下」の調味料に、蜂蜜を使うだけでとてもまろやかな風味に仕上がります。
さらに蜂蜜はお肉を柔らかくする作用があるので、いつものお肉がより美味しくなるはずです。蜂蜜の種類はお好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
おやつに最適!蜂蜜プリン
プリンに入れる砂糖の代わりに蜂蜜を使うと、コクが増して市販の味に近づきます。カラメルソースは砂糖と同量の蜂蜜、プリン液は砂糖の半分ほどの蜂蜜を使うとバランスのよい甘みになりやすいです。
甘さが足りないと感じたら、食べる前に蜂蜜をかけて見た目もグレードアップさせてみてください。
レモンやナッツの蜂蜜漬け
消毒した瓶にレモン・ナッツを詰めて、そこに蜂蜜を注ぐだけの簡単保存食です。
レモンの蜂蜜漬けは紅茶やお湯に溶かして飲めば、風邪予防や体を温める飲み物になります。
ナッツの蜂蜜漬けはパン・ヨーグルト・アイスクリームなど、何にかけても美味しいです。
蜂蜜の風味がとてもよく反映されるレシピですので、単花蜜や百花蜜など様々な種類の蜂蜜で試してみてください。
上記のほかにも、トッピングや砂糖代わりの調味料として幅広い料理に使えます。
井出養蜂園では、様々な種類の花蜜から作った美味しい蜂蜜を市販でお届けしております。美味しい蜂蜜を料理に使いたい、健康食品として取り入れたいとお考えの方は、ぜひ井出養蜂園でお求めください。
蜂蜜はカロリーを抑えやすく、栄養素も豊富で体に優しい甘味です。血糖値も上昇しにくいため、肥満や生活習慣病の予防を意識したい方はぜひ砂糖の代わりに使ってみてください。
こちらで紹介したレシピのほかにも蜂蜜を使った料理は数多くあります。色々な組み合わせを試して蜂蜜の魅力を知っていただければ幸いです。
井出養蜂園では、単花蜜や百花蜜など様々な種類の美味しい蜂蜜をご用意しております。百花蜜は新潟県山熊田の大自然の恵みが詰まったおすすめの一品です。市販で良質で美味しい蜂蜜をお探しの方は、ぜひ井出養蜂園をご利用ください。