アカシアはちみつは国産・海外産問わず多くの方に人気！海外の産地と食用以外の活用法
アカシアのはちみつは国産・海外産問わず天然の代表ともいえるはちみつですが、その他にも多数あり、各地域・各国の植物から蜜を集めています。
こちらでは、はちみつが有名な海外の産地と国産との品質の比較、そして食用以外のはちみつの活用法についてご紹介します。
海外のはちみつの有名な産地と国産との比較
パンやホットケーキだけでなく、ヨーグルトやフルーツにかけてもおいしいはちみつは、国や地域、咲いている花によって異なる味わいがあります。
はちみつは国産のみならず、海外でも盛んに生産されています。海外産はちみつの代表的な国として、ニュージーランド、ドイツ、ルーマニア、オーストラリア、インド、中国などが挙げられます。
特にニュージーランドの特産はちみつである「マヌカハニー」は有名で、多くの方に愛されています。ニュージーランドに自生するフトモモ科の低木、マヌカの花からミツバチが集めたニュージーランドならではのはちみつです。
海外産はちみつは、国産に引けを取らないくらいおいしくてフルーティーなものが多いですが、輸送時にどうしても温度の変化を受けてしまうため、品質の低下が避けられないという難点があります。
生産コストを抑えるために輸送手段として多くの業者が採用するのが、海上輸送です。船便での海上輸送の場合、赤道を通る航路の船舶のコンテナ内部は、60度ほどの高温に達するといわれています。
輸送にかかる時間が長ければ長いほど品質に影響するおそれがあり、その点が今後の課題です。はちみつの種類や産地選びのポイントとして、輸送によるリスクを考えるなら、国産はちみつを選ぶとよいでしょう。
井出養蜂園では、アカシアはちみつをはじめ、トチはちみつなど、国産はちみつをメインに生産・販売しております。海外産はマヌカハニーをご用意し、それ以外はすべて国産はちみつです。国産のはちみつをお求めの方は、井出養蜂園の通販をぜひご利用ください。
どうしても消費できないときは？
はちみつは食べきれる量をこまめに購入して、おいしく食べていただくことが最優先です。しかし、ときには「気になるはちみつをいくつか追加で買ったら、使いきれないほどの状態になった」「おいしいはちみつをたくさんもらったが、賞味期限内に食べきることができない」ということがあるかもしれません。
そんなときに役立つ、はちみつの活用方法についてご紹介します。
唇の保護に役立つはちみつの成分
アカシアなどのはちみつに含まれる栄養素には、以下のように唇に優しい成分もあります。
- アミノ酸
- ビタミンC
- ビタミンB群
- グルコン酸 など
はちみつを直接唇に塗るだけなので、乾燥や荒れが気になったら試してみてはいかがでしょうか。その他にもはちみつをワセリンやオリーブオイルなどと混ぜてパックする方法もあります。
はちみつを唇のケアに使う際に気をつけたいこと
はちみつは「糖度が高く、水分活性値が低く、酸性条件にあるために菌が増殖しにくい性質を持つことから、加熱して殺菌する必要がない食品」とされています。
※引用「はちみつの瓶詰め等の製造におけるHACCP導入の手引書」
一般社団法人全国はちみつ公正取引協議会・一般社団法人日本養蜂協会作成
このため、はちみつには、多くのミネラルが壊されずに残っている反面、薄くのばしたり、薄めたりした際に雑菌が繁殖しやすい性質を持っています。はちみつを唇のケアに使う場合には10分程度のパックの後、洗い流すことが大切です。
唇に傷がある場合は、はちみつパックは避け、薬用リップクリームを使ってください。また、はちみつは1歳未満の乳児には与えてはいけない食品とされていますので、赤ちゃんの手が届かないように気をつけましょう。
天然の嬉しい恵み！国産のはちみつが豊富に揃う井出養蜂園へ
国産では新潟や長野のアカシアはちみつが有名ですが、海外にも有名なはちみつがあります。それぞれの国らしい個性豊かな味わいです。はちみつの中の豊富なミネラル成分を生かして、食用以外の用途にも使用できますので、幅広く活用してみてください。
井出養蜂園では、新潟の自然をぎゅっと閉じ込めた天然の恵みが嬉しい国産のピュアなはちみつ、ニュージーランドのマヌカハニーなど様々なはちみつを扱っております。
各地域の味の違いを食べ比べてみるのもおすすめです。おいしいアカシアはちみつをお求めでしたら、国産のはちみつが豊富に揃う井出養蜂園の通販をぜひご利用ください。
